2009年11月7日土曜日

宙に浮く万年筆





随分とブログの更新をサボってしまいました。今月の万年筆事情は、ノートが綴じノートからバインダーにまた代わり、細字万年筆の出番が増えています。



A5ノートだと罫線幅も広く書く面積も広いのでモンブランのMくらいでちょうど良い感じですが、バイブルの6ミリ幅の罫線の紙ではパイロットキャップレスのFとボーテックの出番が増えています。



さて、この上の写真100円ショップで購入したA5・20穴方式のバインダーです。本当に安いものですね。上に乗っている万年筆はペリカン400の青縞。Mですが、調整してBくらいの幅があります。気持ち良くかけてお気に入りの1本です。



なにか宙に浮く万年筆といった感じで、見ていると不思議な感じがします。

2009年10月28日水曜日

革の鞄を買いました

何年かぶりで革の鞄を買いました。 革好きなのに、鞄だけは今まで敬遠して来ました。それは重いことと、雨に弱いこと、高価であることなどです。自転車でかなりの用事は済ませているため、荷物の多少により、鞄は使い分けています。

後ほど紹介したいと思いますが、ドイツ製のメッセンジャーバックで有名なドイターというメーカーの鞄も持っているのですが、不思議と実用には何の変哲もないユニクロの大型ビジネスバックの方が、斜めがけして自転車に乗ると、具合が良かったりします。

鞄の世界というのはこれだから面白いと考えるか、それとも困ったと考えるかです。革のメッセンジャーバックも見て回ったお店にはありましたが、どうも容量が小さくて重い感じがしました。しかし、質感はいいですね。しかし、お値段がどうも・・・・

そんなことを考えながら市内の鞄店を何店か回っている時に、これに出くわしました。驚異の低価格で鞄というよりは婦人用のポシェットに近いショルダーです。トートバック形式なので、何でも気軽に放り込めるし、見た目よりも容量もありそうでした。

一番の決め手は斜めがけにできるかどうかです。スポーツ自転車だとカゴがないので、荷物は身につけなくてはなりません。意外とメッセンジャーバックというのは、実際に自転車に乗ってみると使いにくいことが分かります。

自転車専用に設計されたものでない、ショルダーの紐を固定するベルトがついていないものは、メッセンジャーバックというよりは単なるショルダーバックで、自転車をこいでいると、背中の荷物が前に回ってきて危険ですらあります。



自転車用の特化されたメッセンジャーバックは、完全防水なのは良いのですが、中に区切りが全くなく、ただの袋ですし、見た目ほど背負いやすくもありません。と話しは鞄というより自転車の方に脱線しかかっていますが・・・
やはり革好きとしては革の鞄も欲しいものです。これ、見た目よりも実用性が高いです。斜めがけで自転車にも乗れるし、街中のちょいのりの時に持参する財布、携帯、小物などにはぴったりサイズですし、何せ革なので肌さわりも良く、満足感もあります。
しかし、わが物欲はまだ革鞄についてはこれだけでは満たされず、しばらく続きそうです。

2009年10月26日月曜日

フェンテ交流会報告

毎年恒例になっている、万年筆クラブ「フェンテ」の交流会が銀座「北欧の匠」を会場として10月24日、25日の2日間に渡り開催され、両日に渡り参加してまいりました。

最上階の4階では、WAGNERのたこ吉師匠とらすとるむさんのお二人によるペンクリが開催され、またミニペントレもあり、魅力的な万年筆も展示されました。


私のフェンテとの関わりは、創刊号以来ですからもう相当のお付き合いですが、交流会は昨年に引き続きの二回目になります。
昨年は、万年筆熱が10数年ぶりに復活した年でしたから、ペンクリもお願いし、またペントレもかなり真剣に探していましたが、今年はそれも終わって、万年筆仲間の方との交流が主な目的でした。
初日の飲み会でかなり遅くまでお付き合いしたため、2日目は飲み疲れで3時頃お邪魔して5時頃にはおいとまさせていただきました。

会場のみならず、飲み会でも革の達人TAKUYAさんと同じテーブルに座り、親しく革のお話しを聞かせていただいたことや、当ブログにいつもコメントをいただいている夢待ち人さんにお会いできたこと。夢待ち人さんのブログでお知り合いになったSU91さんともお目にかかれたことが大きな収穫でした。

また岩手のリンゴ園からおいしいリンゴを持参していただき新鮮なリンゴも味あわせていただいたことも印象的でした。また、来年もよろしくお願いいたします。

2009年10月22日木曜日

革小物自作(コインケースその2)


前作での失敗を教訓として製作したのが写真の2作目です。主な変更点は、1枚革ではなくて、2枚の貼り合わせの革としたこと。第2点がホックだと剥がすのが大変なのでマグネットにしたことです。

型紙は1作目と同じです。2倍の量の革を使用することになりました。しかし、できあがりしばらく使ってみましたが、どうも重ね合わせているのに厚みが足りないような感じがします。

難しいものですね。やはり市販のもののように、触って分かる高級感というものにやや乏しい感じがします。しかし、前作の教訓を生かして作ったおかげで、実用上は支障なく使うことができるようになりました。

特に気に入っているのが、小銭の出し入れのしやすさです。上の写真で分かるように、広げたときにフタの裏面の長さがかなりあるので、袋の中に入っていたものが、この上を滑るように出て来ます。おかげで数えるにも楽ですし、出し入れも楽です。
マチをつけたわけでもないのに、量はかなり入ります。実用的には十分ではないでしょうか。
失敗したなと思っているのは、3枚の写真では写っていないのですが、マグネットホックの上の部分の取り付けたふくらみが、外から見て分かってしまうことです。これは作って初めて気がつきました。
次回製作に生かしたいと思います。





2009年10月20日火曜日

革小物自作(コインケースその1)

革製品の店を見ていたら、手軽にできそうなコインケースがあり、それをヒントに自宅に帰り早速製作して見ました。

構造が簡単なので、比較的短時間にあまり苦労することもなくできるにはできたのですが、最大の問題点が隠れていました。

実はこのボタン初めて取り付けて見ましたが、固すぎて外そうとするとメスネジの付け根から革ごと剥がれて来てしまうのです。もう少し軽くて簡単に外せればそんなこともないのですが。これには弱りました。

それから革が薄すぎて、軽量なのはいいのですが質感があまりにも貧弱なのです。ペニャペニャなのです。手で革の材料だけ触っているときと、このように形にした時に感じる革の質感は、私のような初心者ではその違いが想像もできません。

結局、この小銭入れはボタンを外さなければ使えますが、一度ボタンをしてしまうと、革が破れてしまって使い物にならず、このままお蔵入りとなりました。(涙)





2009年10月18日日曜日

アンケート(あなたはフェンテの集いに参加されますか?)

10月24日(土)と25日(日)に万年筆くらぶ「フェンテ」の交流会が予定されています。
創刊号からしばらく書き続け、また最近書き始めたものの、交流会に参加したのは昨年が始めてでした。

今年も参加させていただく予定ですが、みなさんはいかがでしょうか?もし参加予定でしたら、日にちと時間を書き込んでいだければ、みなさんとお目にかかれる時間に調整しようかと思っています。

昨年1年間でペンクリのお世話になり、手持ちで調整が必要なものはなくなってしまいました。すると、目標は皆さんとの交流が中心で、19時以降の飲み会は、どちらかの日に必ず出ようと思っています。

昨年は、ペントレやユーロボックスの出店などもあり、そちらも少し興味があります。こんなわけで、いまから楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

2009年10月16日金曜日

革小物自作(A5ノート・トラベラーズノート化)

以前、B6版のツバメノートのトラベラーズノート化をして紹介しましたが、今回はA5のツバメノートのトラベラーズノート化です。

構想的には、ものすごく厚い革で作ったらどうなるということでしたが、上のようになりました。
切れば、そのままデスクマットになるくらいの厚みのある革です。中央で折り曲げるのが大変でした。

水で濡らして折り曲げて、癖をつけました。中に入れるノートは、A5版の中では一番厚い100頁のものです。すごい貫禄のものができました。大満足です。予想以上の質感ですね。


この写真は裏面から見たものです。トラベラーズノートの特徴であるゴム紐の色を、何がマッチするか考えてこの色にしました。トラベラーズノートでは背表紙の上に丸い金具がつきますが、あいにくとお店に買いに行く時間がなくて、紐だけでなんとかできないかとやってみたらできました。
これからすると、あの金具はデザイン的な要素が強いようです。
下の写真は革の表紙を開いたところです。ごくありきたりのノートがあります。このノートが革の表紙を綴じると、ものすごい高級感のあるノートに大変身。手触りも良いです。


しばらく使ってみての感想ですが、質感などに対する満足度は変わらないのですが、大きくて重いことが持ち歩きには少し負担に感じて来ました。中のノートも100頁ではなく、少ない頁のものはどうか。
革を違うものに買えたらどうかなど、試行錯誤は今後も続くでしょう。