2012年1月24日火曜日

作家と万年筆展


★ 神奈川近代文学館でのイベント

神奈川近代文学館でのイベントで「作家と万年筆」が2012年1月14日から2月26日まで開催され、2月19日には作家の出久根達郎さんによる講演会も企画されています。






 このテーマは万年筆好きな人なら誰でも一度は考えたことがあると思います。かくなる私も、まだパソコン通信の時代に、どの作家がどの万年筆を使っていたか、資料を調べて一文を掲載したことがあります。


そもそも万年筆が好きになったきっかけの一つに作家への憧れのようなものがありました。


有名選手と同じラケットを持てば、試合で勝てる「ような気になる」。良いカメラを持てば篠山紀信さんのように「なれるような気になる。」


それと同じで良い万年筆を持てば、こんな自分でも有名作家になれる「かもしれない」なんてことが幻想に過ぎないということは分かっているけど、「わかっちゃいるけど辞められない」というのが人間の心理ですよね。


せめて有名作家になることは駄目でも、その雰囲気だけでも味わいたい。錯覚でいいから、作家気分になりたいなんてことは万年筆への入り口としては大いにありうることです。


ということで、多分、なま原稿や使用万年筆の現物も展示されていると思うので(?)、会期中にはぜひ拝見させていただきたいと思っています。




★ 港の見える丘公園


話しは脱線しますが、この県立神奈川近代文学館は横浜山手地区の高台にある港の見える丘公園の一角にあります。


実は「横浜」は私の写真のテーマにもなっていた時期があり、山手地区の異人館の写真をネットブックではありますが、1冊まとめていて、「みなとみらい」地区のものを別に1冊まとめています。


そのため、この地区には撮影のために足繁く通い、本にまとめて自分としては集大成ができたので足が遠のいていましたが、せっかくこの万年筆の企画展があるので、それと併せてまた異人館の撮影にでも回ってみようかと思っています。








★ 異人館、神戸、横浜、名古屋

その写真を撮っていた頃、異人館を求めて神戸の異人館、横浜の異人館、名古屋の近くにある明治村の異人館などを、何度も訪問しては撮影していました。

その中でも横浜の山手地区異人館は、ボランティアの組織がしっかりしていて、建物の敷地内、外壁はもとより、室内ディスプレイも建築当時よりも綺麗なのではないかと思わせるくらい綺麗に整備されているのが素晴らしいところだと思います。

非常にフォトジェニックで撮影意欲をそそられますが、それは横浜市の力の入れ方やボランティアさん方の努力とセンスによるものが多いと感じています。








★ また脱線してしまった


万年筆の話しがどうしても写真になってしまい失礼しました。村上春樹さんがパソコンのマッキントッシュをお使いになっていることや、高村薫さんが富士通オアシスを使っていて、親指シフターであるということなども、どこかでちらりと読んだような記憶があります。


「作家とパソコン」も調べなくてはならないでしょうか(笑)




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