
言わずと知れた、パーカーのデュオフォールド・インターナショナルです。綺麗な軸ですね。ほれぼれします。前回は無骨だなどと書いたのですが、堅牢であることは確かだとしても、この万年筆には華麗という言葉が似合うと思います。
デュオフォールドは大型のセンテニアルとインターナショナルですがありますが、こちらは小型の方です。しかし、重量、大きさともに小さすぎて持ちにくいということはないし、センテニアルもインターナショナルも使いやすい万年筆だと思います。
特筆すべきはニブが単独で売っていることです。ペリカンの場合には首軸をネジを回すように外して違うニブに替えることができますが、デュオフォールドシリーズも首軸の上の部分の金色の輪の部分から下がそっくり交換できます。
それから価格もペリカンのニブよりもかなりお求め安い価格です。そのためXFとBの両方のニブを持っていて、その時の使用目的で交換して使っています。このBもXFも極めてスムースでフローも良くて調整は不要だと思います。
小型のデミというシリーズがデュオフォールドにありますが、インターナショナルのニブが共用で使えます。それは買ってみて初めて知ったことです。
パーカーは吸入機構がカートリッジかコンバーターですが、考えようによってはこの方がメンテナンスが楽かもしれません。
★ 22年前のFILOFAX
この写真の背景として写っているのは22年前のファイロファックスです。あまり出番は多くはなかったですが、最近またバイブルサイズの手帳を使ってみようかなと思って、奥にしまっておいたものを出して来ました。
革の材質が良いだけに、背景としては映えると思います。リフィルとして使っているのはクレールフォンテーヌの方眼をバイブル大きさに自分でカットしたものです。
私は万年筆はあくまで実用目的で購入しています。それが自然とたまって来たので、集めているように思われるかもしれませんが、最初から集める目的ではありませんでした。
究極の書き味を求めて、遍歴をしているわけですが、いつになってもこれぞ究極と言い切れず、良さそうなものがあると食指が動き、我慢できず、青い鳥を追い求めているのかもしれません。その「実用」の大半が手帳への記入です。ただ、それはまた少し構想を練って、そのうちに書きたいと思います。

2 コメント:
ファイロファックスの革は良いですね!
十数年前にバーガンディの古いスタンダードを入手しましたがこれもスタンダードなのでしょうか?
うちのは隅が内側に曲がってしまっているので、こうした状態の良いのを拝見すると恥ずかしくて見せられないですね。
★二右衛門半さん
いやいや、お恥ずかしい限りです。
それだけ活用されたということでしょう。
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